
OpenSea(オープンシー)に登録して、自分の NFTアートを売ったりして稼ぎたい。でも OpenSeaの始め方や使い方、ガス代とかが分からないな。OpenSeaのメリットや稼ぎ方が知りたいな。
こんな悩みを解決します。
おはステ Kawauso(@steple1020)です。
NFTを売買するにはマーケットプレイスに登録する必要があります。OpenSea(オープンシー)はその知名度からユーザー数も多く、イーサリアムの NFTで稼ぐならマストです。
オリジナル NFTを売るならまずは OpenSeaからスタートしておけば間違いありません。
本日はおすすめの NFTマーケットプレイス No.1の OpenSeaの始め方と稼ぎ方(NFT売買)を解説させていただきます。
この記事の内容
この記事の信頼性

NFTを始めるには、今回紹介するマーケットプレイスと Metamaskを用意しておく必要があります。マーケットプレイスの OpenSea(オープンシー)は、イーサリアム(ETH)を原資とします。
イーサリアムの購入は、国内取引所ですとあらゆる手数料が無料の GMOコインがオススメですよ。この機会にぜひチェックしてみてくださいね。
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OpenSea(オープンシー)とは?世界最大級のNFTマーケットプレイス

OpenSea(オープンシー)とは、数多くの NFTを売買できる NFTマーケットプレイスです。
NFTマーケットプレイスとは?
NFTマーケットプレイスとは、NFTを売買できるプラットフォームのことです。マーケットプレイスによって取り扱う NFTや、トークンが違ったりしますよ。
OpenSea(オープンシー)では非常に多くの NFTを取り扱い、CryptoPunksやBAYCと言った非常に有名な NFTを取り扱うマーケットプレイスでもあります。
知名度が高く、ユーザー数が多い OpenSeaに登録しておくことで、流行りの NFTトレンドや、売れている NFTをチェックすることができます。結果、NFTで稼ぐヒントが得れるでしょう。
これから NFTを始める人は、必ずチェックしておくべきマーケットプレイスですね。
OpenSea(オープンシー)で NFTの売買を行うには、原資であるイーサリアム(ETH)が必要になります。この機会に国内取引所の中であらゆる手数料が無料の GMOコインをチェックしてみてくださいね。
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OpenSea(オープンシー)3つの特徴:メリット

OpenSea(オープンシー)の特徴を3つの項目に厳選し、さらに詳しく解説させていただきます。
OpenSeaの特徴3つ
- 世界最大級の NFTマーケットプレイス
- イーサリアム(ETH)だけでなく、数多くのブロックチェーンに対応している
- 無料でNFTの作成・販売ができる
これから OpenSea(オープンシー)の始め方を解説する前に、まずは OpenSeaの魅力を3つ見てみましょう。
OpenSeaの特徴①世界最大級のNFTマーケットプレイス
OpenSea(オープンシー)は、数多くある NFTマーケットプレイスの中でも世界最大級に取引量の多いプラットフォームです。NFTの種類は、アートだけでなく音楽や NFTゲームのキャラクター、アイテムなど幅広いジャンルを取り扱っています。
2022年には、1日あたりの取引高としては過去最大の 2億6,100万ドルを記録しております。
Dune Analyticsのデータによると、1月前半のOpenSeaの取引高は約27億ドル(約3100億円)で、2021年8月に記録した過去最高の34億ドルを上回る勢いとなっている。
1月9日には、1日あたりの取引高としては過去最大の2億6100万ドルを記録。1月は今のところ毎日、取引高は1億5000万ドルを超えている。
引用:NFTマーケットのOpenSea、過去最高の月次取引高に迫る──強力なライバルも登場 / coindesk JAPAN
他にも NFTマーケットはありますが、特に OpenSeaは登録しておいて間違いありませんよ。

OpenSeaの特徴②イーサリアム(ETH)以外のブロックチェーンにも対応している
OpenSea(オープンシー)は、イーサリアム(ETH)での取引が支流に見えますが、実は他のブロックチェーンも取り扱っています。
例えば、OpenSeaでは以下のブロックチェーンでの取引ができます。
- Matic(マティック)
- Klaytn(クレイトン)
- Tezos(テゾス)
- Solana(ソラナ)
特に Solana(SOL)は、2022年3月に取り扱うと発表があり、大きな話題となりました。イーサリアム(ETH)は取引時に発生するガス代(手数料)が高いことから、今後 SOLが支流になるのではと噂されていますね。

いずれにせよ、OpenSeaを登録しておけばあらゆるブロックチェーンでの NFTが利用できます。
OpenSeaの特徴③無料でNFTの作成・販売ができる
OpenSea(オープンシー)では、誰でも簡単に無料で NFTを作成から販売ができます。「仮想通貨、NFTと聞くと難しそうで不安」と言った方でも、手順通りに進めばアッという間に NFTを作成・販売できますよ。
実際、NFT知識ゼロだった私でも5分で作成から販売まで無料できましたよ。簡単すぎて不安になったくらいです笑

OpenSea(オープンシー)始め方5手順

OpenSea(オープンシー)の始め方を図解を使って説明させていただきます。当記事の手順通りにすれば、誰でも 10分で NFTを始めることができますよ。
手順は以下の通りです。
OpenSeaの始め方5手順
- 仮想通貨の国内取引所で口座開設する
- 国内取引所でイーサリアム(ETH)を購入する
- MetaMaskのアカウントを作る
- 取引したイーサリアムをMetaMaskに送る
- OpenSeaとMetaMaskを連携させる
ちなみに、まだ OpenSeaのアカウント作成ができてない人は先に作っておくと、これからの作業がスムーズに進みますよ。誰でも5分で作ることができるので、済ませておくのがオススメです。
>>【初心者も安心】OpenSea(オープンシー)アカウント作成3手順
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【初心者も安心】OpenSea(オープンシー)アカウント作成3手順
続きを見る
ひとつずつ見ていきます。
手順 1:仮想通貨の国内取引所で口座開設する
NFTを売買するために仮想通貨を用意する必要があります。仮想通貨は取引所で購入することができます。
そのため、まずは国内の仮想通貨取引所で口座開設をします。国内にはいくつか取引所があり、それぞれ手数料や取扱通貨が違います。
当ブログではほとんどの手数料が無料で、20種類の仮想通貨を取引できる GMOコインをオススメしてます。どの取引所か迷った方は GMOコインを選んでおいて間違いありませんよ。
>>【簡単10分】GMOコインの始め方:口座開設から手数料・取り扱い銘柄も
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【簡単10分】GMOコインの始め方:口座開設から手数料・取り扱い銘柄も
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いくつかの取引所を見比べてみたい方は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。
>>【初心者向け】仮想通貨おすすめ取引所6選【手数料も比較】
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【初心者向け】仮想通貨おすすめ取引所6選【手数料も比較】
続きを見る
手順2:国内取引所でイーサリアム(ETH)を購入する
国内取引所の口座を開設できたら、次は OpenSea(オープンシー)で取り扱いが多いブロックチェーンのイーサリアム(ETH)を購入します。
例として GMOコインでイーサリアム(ETH)を購入する方法を解説していますので、ご覧ください。
>>【超簡単】GMOコインでイーサリアムを購入→MetaMaskに送金する方法
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【超簡単】GMOコインでイーサリアムを購入→MetaMaskに送金する方法
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ちなみに、イーサリアム(ETH)の他にも、メジャーなブロックチェーンで ソラナ(SOL)があります。OpenSeaでは SOLの NFTも取引することができます。
SOLの NFTを始めたい場合は、国内取引所ですと FTX Japanがオススメです。FTX Japanは国内で唯一、SOLを取り扱う取引所で有名ですね。
FTX Japanの口座解説、SOLの購入方法は以下の記事をご覧ください。
>>【初心者向け】FTX Japan始め方3手順:口座開設と使い方
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【初心者向け】FTX Japan始め方3手順:口座開設と使い方
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手順3:MetaMaskのアカウントを作る
国内取引所で ETHもしくは SOLが準備できたら、それらをしまっておくために MetaMaskのアカウントを作成します。
Metamaskとは?
Metamask(メタマスク)とは、仮想通貨取引所で使われる財布のようなものです。これを Wallet(ウォレット)と言います。
MetaMaskのアカウント作成方法は、以下の記事をご覧ださい。
>>【簡単5分】MetaMask(メタマスク)始め方【スマホもOK】
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【簡単5分】MetaMask(メタマスク)始め方【スマホもOK】
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手順4:取引したイーサリアムをMetaMaskに送る
最初に取引したイーサリアム(ETH)を今作成した MetaMaskに送ります。GMOコインから MetaMaskにイーサリアムを送る方法は、以下の記事をご覧ください。
>>【超簡単】GMOコインでイーサリアムを購入→MetaMaskに送金する方法
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【超簡単】GMOコインでイーサリアムを購入→MetaMaskに送金する方法
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手順5:OpenSeaとMetaMaskを連携させる
最後に、OpenSea(オープンシー)と MetaMaskを連携させれば完了です。連携は OpenSeaのアカウント作成の時点で行われています。
まだの人は、OpenSeaのアカウント作成をして MetaMaskと連携をさせておきましょう。
>>【初心者も安心】OpenSea(オープンシー)アカウント作成3手順
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【初心者も安心】OpenSea(オープンシー)アカウント作成3手順
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OpenSea(オープンシー)の稼ぎ方

OpenSea(オープンシー)を使った稼ぎ方を解説させていただきます。と言っても2つだけです。
- NFTを売買して稼ぐ
- 自分のNFTを出品して稼ぐ
ひとつずつ解説させていただきますね。
NFTを売買して稼ぐ
OpenSea(オープンシー)で一般的な稼ぎ方は、NFTの売買です。OpenSeaで売られている NFTを購入し、値上がりしたら売る方法ですね。
NFTは仮想通貨と同じで、NFTに価値があったり将来性が強いと購入した額よりも値上がりすることがあります。
見越して購入した NFTの価値が上がり、その差額分で収益を得ることができますね。
私も 10つほど NFTアートを保有してますが、中には価値が上がったものもありますよ。

自分のNFTを出品して稼ぐ
2つ目は、自分で作った NFTを出品して稼ぐ方法です。OpenSeaでは NFTの作成から販売まで無料で行うことができます。誰でも気軽に自分のアートを販売できるので、非常に人気がありますね。
過去に、ナイラ・ヘイズ(Nyla Hayes)という 12歳の少女は、プライマリー・マーケットでなんと 382ETH(約160万ドル、約1億8000万円)を売り上げ大きな話題となりました。日本でも小学校3年生の男の子が夏休みの自由研究で描いた NFTアートが 380万円の価値がつきました。
今では NFTアートは難しい世界となっていますが、まだまだ夢がありますね。
私は自分で作った NFTアートを出品したくて OpenSeaを始めましたよ。

それでは、OpenSeaで NFTを売買・出品する方法を解説させていただきますね。
OpenSea(オープンシー)の使い方:NFTを売買する方法

OpenSea(オープンシー)ではあなたの好きな NFTを売買することができます。NFTを売買する手順は以下の通りです。
NFTを売買する方法
- NFTを検索する
- NFTを購入する
- NFT作品を即決する(Buy Now)
- NFT作品に入札する(Place bid)
- NFTを売る
STEP1:NFTを検索する
まず購入したい NFTを検索します。NFT一覧は "Explore"から見ることができます。

画面には NFTアーティストが表示されますので、あなたの気になるアーティストをクリックします。

するとそのアーティストの NFT一覧が表示されますので、購入したい NFTをクリックして見てみましょう。
STEP2:NFTを購入する
NFTの購入方法は2つあります。即決する方法を "Buy Now"、オークション形式で入札する方法を "Place bit"と表示されています。
多くの場合は Buy Nowですね。オークション形式で入札したい場合は、メニューから「On Auction」を選択するとオークション NFT一覧が表示されます。
NFT作品を即決する(Buy Now)

即決の場合は、NFTの購入画面から「Buy Now」をクリックすれば購入することができます。とてもシンプルで簡単な取引方法ですので、初心者でも安心して取引することができますよ。
NFT作品に入札する(Place bid)

NFT作品に入札して購入したい場合は、「Place bid」をクリックし、取引したい金額を入力してオファーを送ります。
ただし、オークション形式の場合は必ずオファーした金額で NFTを購入できるわけではありませんのでご注意ください。
STEP3:NFTを売る
あなたの所持する NFTを売りたい場合は、まず売りたい NFTアートをクリックします。

NFT詳細の画面に映ったら、右上のある「Sell」をクリック。すると販売の設定画面に移動しますので、詳細を設定していきます。

Type(通常販売 or オークション)
Typeは、NFTを指定した値段で販売する(通常)か、オークション形式で販売するかを決めます。
- Fixed Price:価格を決めて販売
- Timed Auction:オークション形式で販売
今回は、通常販売での方法を解説させていただきます。「Fixed Price」をクリック。
Price(価格)
NFTアートの価格を設定します。上記の画面ですと価格は ETH価格です。

Data Range(出品期間)
NFTアートの出品期限を指定します。詳細を自分で指定することもできますし、ドロップメニューから大まかな期限を設定することもできますよ。

Sell as a bundle(まとめ売り設定)
バンドル設定とは、まとめ売りするための設定です。
Reserve for specific buyer(販売相手の特定)
Reserve for specific buyerは、販売する相手を特定できる設定です。特定の人にだけ販売したい場合は設定することができます。
最後に「Complete listing」をクリックすれば完了です。
次はあなたの作ったオリジナル NFTアートを出品する手順を解説させていただきますね!

OpenSea(オープンシー)の使い方:NFTを出品する方法

OpenSea(オープンシー)に、あなたの作成した NFTアートを出品する方法を解説させていただきます。
NFTを出品する方法
- NFTを作成する
- OpenSeaに NFTを読み込む
- NFTアートの詳細を入力する
- NFTを出品する
もっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。
>>【ガス代0円】OpenSeaにNFTを出品する方法3手順【誰でもできます】
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【ガス代0円】OpenSeaにNFTを出品する方法3手順【誰でもできます】
続きを見る
手順1:NFTを作成する
まず出品する NFTを作成する必要があります。NFTはスマホアプリなどで作ることも可能で、誰でもカンタンに作成することができますよ。
手書き NFTや、ドット NFTなど、種類によって使用するツールも違います。アプリ・ツールに関しては、以下の記事で詳しく解説させていただきております。
>>NFTアートが作れるオススメ無料アプリ5選【ドット絵・イラスト】
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NFTアートが作れるオススメ無料アプリ5選【ドット絵・イラスト】
続きを見る
手順2:OpenSeaに NFTを読み込む
NFTが完成したら、OpenSea(オープンシー)にログインしましょう。
ログインできたら、メニューから「Create」を選択します。

ここで NFTの販売情報を入力していきます。
手順3:NFTアートの詳細を入力する
NFTの詳細を入力する画面に映りましたら、全て記入します。

Image, Video, Audio, or 3D Model
NFT化したい作品をアップロードします。作品ファイルをドラッグ & ドロップするか、ファイルを選択してアップロードすることもできます。
Name
NFTの名前を決めます。

External Link
自身のウェブサイトなどを持っている場合は、ここにURLを設定します。必須ではないですが、入れておくと NFTの説明にもなりますよ。
Description
NFTの詳細や説明を入力することができます。必須ではありませんが、購入者にあなたの NFTの説明をすることにより、購入されやすくする効果もあります。
Collection
NFTを登録するコレクション(カテゴリー)を選択します。ここは事前に設定しておいたコレクションからえら選ぶことができます。
まだコレクションを設定していない人は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。
>>Coming Soon

上記は必須ではありませんが、ゲーム要素や独自の世界観を示すのに役に立つ項目です。
Properties
あなたの NFTに追加情報を入力することができます。イメージは SNSのタグに似ています。
例えば、NFTキャラクターの「属性、得意技、弱点」などを記入したりし、世界観を膨らませます。
Levels
Levelsも上記と同じで、NFTのステータスなどを追加できます。
例えば「パワー 3/5 、スピード 4/5、守備力 2/5」など。
Stats
Statsも上記と同じく特性数値を入力します。Statsはプログレスバーでの表示ではなく、テキストでの表記になります。
Unlockable Content
Unlockable Contentには、購入者のみが利用できる追加コンテンツを登録することができます。マークダウン形式での記述が可能で、ここに外部のダウンロードリンク・アクセスキー・パスワードなどを記載します。
Explicit & Sensitive Content
あなたの NFT作品がセンシティブなものの場合、ここにチェックを入れておきましょう。

Supply
Supplyは、NFTの販売個数を設定することができます。現在は1つだけですが、今後のアップデートで複数に設定できるようになる予定です。
Blockchain
あなたの NFTの販売に利用するブロックチェーンを選択します。現状では、Ethereum・Polygonから選択することが可能です。
入力できたら最後に「Create」をクリックします。
手順4:NFTを出品する
OpenSea(オープンシー)のあなたの Profileの「Collected」にあなたの NFTが出品されていれば完了です。

以上で NFTの出品は完了です。
NFTの出品はカンタンでしたね。OpenSeaに NFTを出品する方法は、以下の記事で詳しく解説させていただいておりますので参考にしてみてくださいね。
>>【ガス代0円】OpenSeaにNFTを出品する方法3手順【誰でもできます】
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【ガス代0円】OpenSeaにNFTを出品する方法3手順【誰でもできます】
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次は OpenSeaを使用する際の注意点やデメリットなどに触れておきます。

OpenSea(オープンシー)を使用するデメリット・注意点

OpenSea(オープンシー)を使用する際のデメリット・注意点をまとめさせていただきます。
デメリット・注意点は以下の通りです。
- 決済は仮想通貨しか対応してない
- 出品者が多く、作品が埋もれてしまう
- フィッシング詐欺に注意
- 偽物も販売されている
- hiddenにある NFTに注意
- ガス代がかかる場合がある
- 高額 NFTも存在する
ひとつずつ見ていきますね。
OpenSeaのデメリット・注意点①決済は仮想通貨しか対応してない
OpenSea(オープンシー)の決済方法は仮想通貨にしか対応しておりません。ですので法定通貨やクレジットカードでの決済ができません。
法定通貨やクレジットカードに対応しているマーケットプレイスもありますので、そこは OpenSeaのデメリットと言えますね。取引する際は、仮想通貨を所持する必要があるので手間がかかります。
だからこそ国内取引所は、迅速で手数料の安いところを選ぶ必要がありますね。私も使用している GMOコインなら、ほとんどの手数料が無料でイーサリアム(ETH)の取引もとても迅速です。
この機会にぜひ GMOコインの口座開設をしてみてくださいね。
>>【簡単10分】GMOコインの始め方:口座開設から手数料・取り扱い銘柄も
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OpenSeaのデメリット・注意点②出品者が多く、作品が埋もれてしまう
OpenSea(オープンシー)には 20万人以上のアーティストが登録しており、現在の OpenSeaで販売されている NFTは 2,400万点以上にもなります。
ですので、あなたの NFTアートが埋もれてしまう可能性があります。知名度が高いため利用者も多い反面、作品が多すぎるので対応が必要です。 NFTを売るにはマーケットプレイスでの検索だけでなく SNSなどを駆使して宣伝することも大切ですね。
OpenSeaのデメリット・注意点③フィッシング詐欺に注意
OpenSea(オープンシー)に限りませんが、マーケットプレイス関連でのフィッシング詐欺が多発しております。フィッシング詐欺にあってしまうケースとしては以下のような理由があげられます。
- OpenSeaの偽サイトにMetaMaskを接続してしまった
- 偽OpenSeaのメールに載っている URLをクリックしてしまった
- SNS上で出会ったユーザーに送られた URLをクリックしてしまった
仮想通貨の世界では詐欺にあってしまった場合、95%の確率で取り戻すことができません。くれぐれも怪しいリンクには注意しましょう。
OpenSeaのデメリット・注意点④偽物も販売されている
OpenSea(オープンシー)では、有名な NFTの偽物もかなり存在しています。本物か偽物かを見分けるには、クリエイターの公式 SNSに載っているリンクから OpenSeaマーケットプレイスにアクセスするなどしましょう。
OpenSeaのデメリット・注意点⑤hiddenにある NFTに注意
OpenSea(オープンシー)には、所有している NFTを非公開にする「hidden」機能があります。例えばウォレットから送られた NFTは hiddenに入ります。
しかし、hiddenに送られた NFTにはスパイNFTが入っている可能性があります。スパイNFTをクリックしてしまうと、個人情報を抜き取られたりコンピューターウィルスに感染してしまう可能性があります。
対処法としましては、hidden内に身に覚えのない NFTがあったら決してクリックしないでください。
OpenSeaのデメリット・注意点⑥ガス代がかかる場合がある
OpenSea(オープンシー)で NFTを取引する場合、ガス代という手数料がかかります。ガス代がかかるタイミングは以下の通りです。
- NFTを購入する
初めてNFTを出品する←現在はゼロ円です- NFTを譲渡する
ガス代は変動し、場合によっては商品よりもガス代の方が高くなってしまう可能性があります。少しでもガス代を節約したい場合は ETH GAS Stationというサイトを利用しましょう。
OpenSeaのデメリット・注意点⑦高額 NFTも存在する
OpenSea(オープンシー)で販売されている NFTの中には高額なものも存在します。例えば、2017年に CryptoPunks(クリプトパンク)は、4200ETH(約8億1400万円)で落札されました。
もちろん 100円や 1,000円など安い NFTも多数あります。
人気のある NFTは当然、価値が上がりますが、逆に言えば今安い NFTを発見し、高額になった際に売ることもできるので、夢がありますね。
OpenSea(オープンシー)に関する質問Q&A

最後に、OpenSea(オープンシー)で多くいただくご質問をまとめさせていただきます。
Q1:OpenSea(オープンシー)にスマホアプリはありますか?
OpenSea(オープンシー)は PCだけでなくスマートフォンアプリにも対応しております。iOS・Andorid双方に対応しているので、誰でも無料でダウンロードすることができますよ。
ただし、スマホアプリは NFTの閲覧オンリーとなっており、NFTの売買はできません。アプリで品定めをしておき、売買は PCで行いましょう。
Q2:OpenSea(オープンシー)はETH以外のブロックチェーンの対応はありますか?
はい。OpenSea(オープンシー)は、イーサリアム(ETH)以外にもいくつかのブロックチェーンに対応しております。
主な対応ブロックチェーンは以下の通りです。
- Matic(マティック)
- Klaytn(クレイトン)
- Tezos(テゾス)
- Solana(ソラナ)
特に Solana(SOL)は、ETHに次ぐメインブロックチェーンとなるのではと大きく話題になりました。様々なブロックチェーンで売買できるのも OpenSeaの魅力のひとつですね。
Q3:NFTは OpenSea(オープンシー)でしか取引できませんか?
いえ。NFTマーケットプレイスは OpenSea(オープンシー)だけではありません。ただし、OpenSeaほど利用者が多く、世界最大規模のマーケットプレイスはありません。
まずは OpenSeaで NFTマーケットプレイスの相場や規模、商品を把握してからの方が、他のマーケットプレイスの魅力や使いやすさも気づくことができるのではないでしょうか。
Q4:OpenSea(オープンシー)の利用にガス代(手数料)はかかりますか?
OpenSea(オープンシー)では取引に伴い、ガス代(手数料)がかかります。ただし 2022年9月の時点で、NFTの初出品に対するガス代が無料になっております。
今までは、NFTを出品する最初の一回はガス代がかかっていたので、とてもお得に NFT販売を始めることができますね。
【NFT入門】OpenSea(オープンシー)の始め方・使い方:まとめ
今回は NFTマーケットプレイスの OpenSea(オープンシー)の始め方と使い方について解説させていただきました。気に入った NFTアートを売買して稼ぐ、自分の NFTを出品して稼ぎたい人はぜひ OpenSeaで取引にチャレンジしてみてくださいね。
最後に今回の記事の内容をまとめさせていただきます。
この記事の内容
※クリックすると読みたい項目にジャンプすることができます。
OpenSeaで NFTを売買するための仮想通貨は、国内取引所 GMOコインで取引するのがオススメです。GMOコインはほとんどの手数料が無料ですので、無駄な出費を防ぐことができますよ。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
